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伝えたいことはたったの10ビット
2009 / 04 / 19 ( Sun )
「真偽を問うなんてそれこそ野暮なんだ。今ココに居るってその事実が十分な証拠だろう。」
(こちとら元々、他人と時間を共有する事それ自体を嫌う体質なのだから。)

幾度と無く口にした定型文だ。そしてそれがそのまま三行半に換わる。
かっこ書きの内心を晒せば回避できたかもしれない今までの別れを、惜しむセンチメンタルは生憎持ち合わせていない。非情とけなされる事にももう慣れてしまった。

内心を晒した上でもなお難解であろう真意を隠す理由の一つには、伝えた所でそのまた裏に在る本心を解く洞察は、他人には期待出来ないと識る経験がある。
経験というものは厄介だ。癖の類似系統にあってその何十倍も性質が悪い。記憶としてはすぐに薄れてしまうそのくせ、ただの癖と同じく矯正が難しい。まあ、矯正する事に関してそれ程切実でもないのだから、己にとってはさして厄介ではないのかもしれないが。

今回もまた例に拠って定型文を読み出し、例の如くいつもの1に戻るのだろう。読み出しに必要なキーワードは、これも定型の疑問文。どうやら女が確かめたがる平均的な疑問らしいそれ。
今回もまた例に拠って定型文を読み出し、例の如くいつもの位置に戻る。――筈だ。

まだか。
―――まだか。


同意の上始めた関係だ、自覚はある。故に終わらせることを特に望んでいる訳ではない。己から終わらせるまでも無く終わるものなのだから。
募る苛立ちの理由が解らない。今や感情の解析は容易な現代であるのに。不可解にも、問われれば疎ましく感じるあの定型疑問文を待っている。
否、本当は判っている。ある一線から踏み込まないこのヒトに焦れている。なんとも認めたくない事実だ。だがそれはこのヒトの賢明の証にもなる。
ならば認めてしまおう。伝えたいのだ、内心に隠した本心を。せめて不遜に認めよう、臆病な己を。問われなければ答えられない事を。

これがこちらからの精一杯の譲歩だ。だから早く問えばいい。「本当に好きなのか」と。今ココに居るというその事実が何よりの証拠だ。そう柄にも無く期待している。
真偽を問え。
こちとら元々、他人と時間を共有することそれ自体を嫌う体質なのだから、

(貴女は解いてくれるのではないかとおもう定型文。頑なな僕が時間の共有を赦すほどに、「とくべつだ」という事)
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