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童歌
2008 / 05 / 21 ( Wed )
当分前に書いてたもの、を
今更上げてみる。

灰薄闇の月の棲み処に 夕日背負った鬼の来て 興じる遊びを狗が見た
月のかげまに見咎められて 宝を置き去る鬼を見た
うしろの草に紛れた狗を 月は照らせずまた眠る

月の無い夜に狗が出て
つれて行くよと約束をする

そうして草葉に紛れた隙に 竜の皇子と山の中
遊びつかれて帰り際、竜は右目を落として行った

すべてを枠に還そうと 右目は鴉にその綱渡す

還らない ああ帰りたい
さあ あの月はどこ行った?

鴉はたいそう喜んで
あはれかなしや
あはれいとしや
想い余った無月のよいに
かけら残さず胃袋満たす

孵れどもまた帰れない
ああ あの月の白影は

狗は遅れた 遅れた狗は、
あはれかなしや
あはれいとしや
すべて見知った無月の影に
なみだ落として草葉に混じる

孵れどもまた孵れども
いとし白月あなたはだあれ?
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(散文)| 23 : 09 : 53 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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