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    散文、なにやら詩的な物が置いてあります。
    時々日記が出てきます。
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マトリョーシカ
2009 / 08 / 02 ( Sun )
ああ、それは、恥ずかしいな。日記帳だよ、ずいぶん昔の。
あっ 勝手に読まないでよ。
嫌だな、文字も言葉も下手だろう?
恥ずかしいよ。拙いくせに、詩人ぶってポエムなんて。
ええ? これを、読めって言うの? 酷いな、恥ずかしくて死にそうだよ。
確かに、大切な思い出の 一部ではあるけど…
し様がないな… 笑わないでね、お願いだよ?



何も無いと思った、 何か有ると知った。
何か有ると思った、 何も無いと知った。

何もないと思っていた僕に、与えられたもの
大切に大切にしていた。
転がして眺めては 呼んで触れて
噛み付いて宥めては 呼んで触れて
叩けば音がする。跳ね返る声に喜び。

君は大切な、僕の友人

耳元で囁くと、微かな声が返る
聞き取れない言葉で、恥らう君が好きだ。
いつも微笑んでいる

何もないと驕っていた僕は、与えられていた
失った孤独は、いつか忘れた。
転がして見つめられ 恥じて照れて
髪梳いて宥めては 笑んで触れて
いつしか気がついた切れ目 割って開いた。

知らない事。知るべきではなく、与えられたのは後悔
カラカラマトリョーシカ 中身が無い
薄い肌の下、空洞が ただ、 僕の独り言を聞いていたんだ。
君の中で跳ね返った僕の声、唇の間から、
零れて出来上がる、君の鳴き声

与えられていたと思った、思ったまま居たかった
切り開けば空っぽの君のなか、無機質でほこりだらけ

君は大切な、僕の幻想
空っぽのマトリョーシカ
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(それもまた日常の一こま)| 07 : 16 : 32 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
結局はインスタント
2009 / 03 / 29 ( Sun )
“あなた”が好きと言ってくれたひとが、あなたらしくないと言って離れた。
あなたが見ていた“あなた”はまた、一体誰の影だったのでしょう。
悲しいけれど ああ、またか としか思えない頭は慣れに痺れている。
家族、友人、恋人ですらも「あなた」を透かしてしか見ないこの身体は、パーソナリティもアイデンティティも混在して絡まる。唐突にぼんやりと高校の頃の授業を思い出した。
(スパゲティプログラム、だっけ…?)
ふざけた名前だと思った。当時。そのふざけた名が、
酷く似つかわしく感じた。現状。

今晩はパスタにしよう。そう思って、自宅へ向かうには少し遠回りな、スーパーの前を通る道につま先を向けた。



(俺僕私、自称を何とすべきかさえ、不確かなまでに絡み倒錯した己の人格)
(それもまた日常の一こま)| 21 : 06 : 51 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
お誕生日
2008 / 08 / 26 ( Tue )
ひとつ 欲しがっていいと、彼に許可が下りた。
(それもまた日常の一こま)| 01 : 00 : 33 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
転成の夢
2007 / 12 / 21 ( Fri )
己を植え付けるということ、その重罪
十二分に理解している
だからこその自重と自律

それすら容易に揺する一言二言
思い出す己の欲深さに薄ら寒さを
感じる程に熱く業火に煮えるこの腹の底を、底に
ぶちまければ楽になるのか


(それもまた日常の一こま)| 23 : 28 : 13 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
Goddess
2007 / 12 / 01 ( Sat )
生暖かい言葉は優しくなんかなく憐れみに聞こえるから
赤裸々な事実を並べてください 俺に現実を突きつけてください
それを自覚 させてくれる君こそが俺の


(其処に横たわってわらって ください誘い。浅ましいこの僕に。未だかかずらって自嘲って 体裁すらない、浅ましい下僕に。)

(それもまた日常の一こま)| 18 : 28 : 16 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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